MENU
大鰐の漆掻き  4辺目(2026.6.24)

大鰐の漆掻き 4辺目(2026.6.24)

諸事情により、3辺目から中5日と、少し間を空けての4辺目。天気は少し曇り気味で、後に快晴となった。

3辺目の後に熊への警戒が今まで以上に必要な事案があり、短い間だが手に入れられるものは準備した。各々熊スプレーを持ったり、音・ホイッスルを電子的に出せるものや爆竹・ロケット花火をかき鳴らして、漆掻きに向かった。

しっかりと草刈り。人の手が入ってることを示す。

木・葉は元気そうだが、少し黄葉し、落葉するものがあった。実もなっていた。普通どおりに掻けそうだ。

黄葉と実

 

4辺目なのでまだ木も慣らし運転といったところ。辺の傷も少し伸ばすくらい。個体差は大きいが、3辺目よりもカンナを入れた感触はいい気がする。
ある程度しっかり傷をつけられたところからは漆が出てきた。少し放っておけば漆が垂れてくるくらい。3辺目は2年前に比べかなり採量が少なく心配していたが一安心。2本傷をつけてヘラ入れ(漆を採る)をするペースで行なった。

4辺目

時々する音に敏感に反応しながら辺りを見回しながら作業を続けた。
今年から新しく掻き始めた1本は2辺目(上げ山)。1辺目(目立て)からはしっかりとベロが出ていた。「今年もお願いします」と一掻き頂いて、熊に出会わなかったことに感謝しながら山を降りた。

ベロ
2辺目