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大鰐の漆掻き 17辺目(2024.9.9)

大鰐の漆掻き 17辺目(2024.9.9)

末辺に入って2回目の漆掻きは晴天に恵まれての作業だったが漆林は肌寒く夏から秋への移ろいを感じた。5日山ぶりのウルシの木は落葉が少し進んだもののまだまだ元気で末辺でも漆液の出量で応えてくれている。

今年の漆掻きも後半にさしかかったが辺傷のつけ方や目刺しの入れ方に注意をはらいながら完走を目指したい。(今 立)

300g採れた。前回よりも30g少ない結果に。

前回たがっぽにINしてどぶ漬けされたセミ。漆が乾いて渋い仕上がりに。